和歌山市
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結核予防週間(9月24日~30日)

【結核予防週間(9月24日~30日)】
 
 結核は現在でも、日本で年間1万人以上の新規患者が発生している感染症です。また、全国的に外国生まれの新登録結核患者割合が増加しており、特に20歳から29歳では、7割を占めています。
 和歌山市では、令和4年の新登録結核患者39人のうち就労世代(20歳以上65歳未満)が2割を占めており、外国生まれの新規登録結核患者割合は全国と同様の傾向がみられています。
 結核対策では早期発見と確実な治療が重要となります。早期発見できれば、入院せずに仕事をしながら治療をすることができます。そして、きちんと薬を服用すれば治ります。
 厚生労働省は、924日から930日の1週間を結核予防週間と定め、結核に関する正しい知識の普及啓発をしています。この機会に結核の予防について考えてみてください。