和歌山市
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第86社 人にやさしく、環境にやさしい、安全・安心な物流を提供し社会に貢献
株式会社新栄組

業種:
物流・運送
職種:
建築・土木・物流/ その他(分類できないものも含む)/

今回は、国際物流を全面で支える企業「株式会社新栄組」を紹介します。 

 

 

本日は、取締役経理部長 久保様にお話を伺いました。

  

 

Q.会社の経営理念を教えて下さい。 

   新栄グループの経営理念は、人にやさしく、環境にやさしい、安全で安心な物流を提供し社会に貢献することです。 

 この理念を、事業所および各部署において、朝礼時に全員で唱和しています。
 日本と世界を結ぶ、物流の結節点として、お客様第一主義という考え方のもと、法令順守を徹底して、国際物流を全面で支える企業でありたいと思っています。 

 

Q.事業内容について教えて下さい。 

 幣社はもともと地元木材の荷役作業から業務をはじめましたが、時代の流れとともに、港湾運送部門や通関部門を中心に事業を拡大してまいりました。 

 

 港湾運送部門は、多様化する荷役の核となる港湾運送を一環体制で担っています。
 船内荷役や沿岸荷役、倉庫管理から輸出入貨物の税関手続きなどのすべてを、効率の高い国際複合システムでサポートしています。

   

 

 通関部門の主な業務は通関手続きですが、それ以外にも動植物の検疫、食品・薬事などの法令の申請や届出をネットワークを使って対応しています。日用雑貨品、繊維製品、鉄鋼製品、食品、建機、中古車、化学製品、潤滑油など幅広い通関実績を持っています。
 平成30年6月19日付けにて、大阪税関より「認定通関業者(AEO)の認定を受けました。和歌山県内では唯一の事です。

                

 ※認定通関業者(AEO)とは、国際貿易の安全確保と円滑化の両立のために、貨物のセキュリティ管理とコンプライアンス(法令遵守)の体制が整備された者として、税関長の認定を受けた通関業者のことをいい、通関手続きの緩和・簡素化を提供する制度です。


 

                      

                                                     認定通関業者のシンボルマーク 

 

  倉庫部門は、輸出入貨物の輸入搬出、保管の管理から保税業務まで充実した設備により、物流を的確にコントロールしています。 

   

 

 営業業務部門は、お客様からの貨物引取りや梱包、保管した貨物をお客様へ配送する手配を行い、主に輸出入貨物をトータルで手配する業務です。取扱貨物は、食品・日用雑貨・材木や化学品など幅広い貨物を対象としています。

 

  防除部門では、原木はもとより、観葉植物や生花、青果物などの農産物の輸入に際しては、国内に入れてはならない病害虫の駆除を行っています。また近年では、関西空港内にて輸入された農産物に付着した病害虫などの駆除も行っています。

   

 

 

Q.仕事する上で心がけていること・やりがいを教えて下さい。 

 貨物を損なわないように、時間通り安全に取扱い、事故を起さないように心がけています。特に通関業務を迅速に行うことを心がけています。通関に手間取っていると、その間トラックも待たせることになってしまい、結果お客様に迷惑をかけてしまいます。貨物の取扱いを正確に迅速に行うことにより、お客様に喜ばれたときにやりがいを感じますね。 

 

Q.これからの事業展開・展望を教えて下さい。 

 以前は原木の取扱いが大半でしたが、最近では、化学品の輸入スクラップの輸出の取り扱いなども行っています。 時代の流れで取扱う品目が変わっていきまので、これからは色々な物を扱える状態にしておかなければならないと考えています。
 また、同時に働き方改革を進めています。4月以降になりますが、部門によっては完全週休2日制の導入や、1日の就労時間を短縮したりして「プライベートな時間」にゆとりが持てるような環境作りを計画しています。

 

Q.福利厚生や取組について教えて下さい。 

 以前より育児・介護休業制度は行っていましたが、今取り組んでいるのは、在宅勤務制度です。育児などで会社での就労が無理な場合でも、インターネットなどを活用し、在宅で勤務して頂けるようなことも検討しています。しています。
 資格については、特に公道を走行するにあたって必要な、大型特殊自動車免許取得の費用負担や、通関士など一部の高度な資格に対しては、資格手当も支給しています。 

 

Q.職場の雰囲気はどのような状況ですか。 

 オープンデでフレンドリーな感じだと思います。インターネット化が進み、メールなどのやり取が多くなっていることから、以前より電話の話し声が少なくなったような気がします。社員同士が話している様子は明るい雰囲気ではありますね。
 作業現場は、外国船が着いたときなどは重機が動き回り、大きな声で互いに安全確認や呼びかけを行うため活気があります。

     

 

Q.採用について求める人材を教えて下さい。 

 新卒者の採用は積極的に進めています。特に現場で希望する人材は、若くて機械の取扱いが好きな人や運動能力の高い人、いわゆる体育会系の人材を求めています。 

 

Q.研修について教えて下さい。 

 作業部門の新入社員には、できるだけ早いうちにフォークリフトなど基本的な免許や資格を取得させています。
 その後、フォークリフトなどで公道を走行することもあることから、公安委員会が指定する大型特殊免許の取得や、車両系建設機械、クレーンなどの資格の取得も勧めています。豊橋市に港湾関係の研修施設がありますので、必要に応じて会社から全面的なバックアップを行っています。日常の業務は、自分で学ぶよう指導し、先輩社員がその仕事ぶりを温かく見守り、気のついたことはそのときに教えるという状況ですね。貿易業務上通関士や国際複合輸送士の研修には、外部の関係機関を利用して研修させて資格取得を進めています。 

 

Q.現在就職活動中・あるいは今後活動する方へのメッセージをお願いします。 

 自分の持っているものを生かせる企業、例えば語学を生かしたいなど、その企業に興味を持つことが大事だと思います。 
 様々な大型建設機械を操り、港湾という広いフィールドで活躍する港湾関係に興味のある方は是非弊社にお越し頂きたいと思います。 

 

  久保部長、本日はありがとうございました。