きらり輝く元気な企業30「今こそ飛び立とう!」

和歌山市のがんばる企業!
今回は、株式会社ウイングを紹介します。
本日、お話してくださったのは代表取締役松下忠さん、取締役管理部部長中井尚代さんです。
   
          ( 中井尚代さん、松下忠さん )

Q.会社の経営理念を教えてください
-経営理念は、「全社員の幸せを実現するために、地域社会の中で存在意義のある会社をめざします。」
行動規範は、「1.私たちは、情報産業人として、お客様に選ばれ喜ばれる仕事をする。2.私たちは、経営基盤を安定させ、生きがいと働きがいのある希望がもてる会社をつくる。3.私たちは、会社の成長と地域社会の活性化を両立させ、お客様と共に発展する。」

会社を発展させていくためには、経営理念の下で全社員が一丸となることが必要で、そのために最も大切なことは、経営理念の共有であると考えています。それで、期首(2016年5月)から全社員で改めて経営理念の意味を考える場を設け、社員の意見を踏まえた上で作り変えました。経営理念を変えるという事は、以前には考えられない事でしたが、社長が変わり、世の中が変わっていく中で、経営理念の根本を大切にしながらも時代にあったものにすべきだと考えて変えました。

 
Q.事業について教えてください
-1972年11月富沢プリントが創業し、1981年あさひ印刷所との合併で中央印刷株式会社を設立しました。それから時代の変化、世の中の変化に合わせ2005年に株式会社ウイングに社名を変更しました。

主な事業は印刷で、販売促進支援と本作りに力を入れて、販路開拓に取組んでいます。

販売促進の商品開発は、お客様からの依頼で商品を開発していきます。商品は、販売物や粗品として使われるものもあります。お客様の依頼以外でオリジナル商品もあります。高野山のガイドブックや真田丸ミュージアムに置いていただいたクリアファイルなどです。これは、社員が企画提案をして商品化し、直接、販売店へ出向き営業しました。

 当社は「印刷に強い販売促進支援会社」です。お客様に要望をきいて、商品を提案していきます。しかし、売れるものを作るというのは難しいです。売れるものという答えはわかりません。商品の価値を求められるのは大変難しいです。

採用については、職種別にはありません。総合職で採用します。商品開発の場合は、プロジェクトチーム(4~5人)をつくり、その中で市場調査する者、デザインを担当する者、売り込みする者など役割分担して取り組んでいます。

10年目を迎えた自費出版のフリーペーパー情報誌「ほうぼわかやま」は、社名を変更した際に始めました。これは地域活性、社内の活性を目的としています。「ほうぼわかやま」は、何を記事にするのか企画制作から取材、写真撮影、編集などトータルで情報誌を作り上げていきます。この「ほうぼわかやま」を各チームが担当し、一巡したので現在は固定した「ほうぼわかやま」のチームが作成しています。

「ほうぼわかやま」がリクルートツールにもなっています。この情報誌を作りたいので入社した社員も多くいます。

社員の中には印刷営業士、クロスメディアエキスパート(印刷、マスメディア、Web、あらゆるメディアをコーディネートする、クロスさせる専門家。これは国家試験2級レベルくらい難しいといわれています。)、DTPエキスパート(イラストレーター、フォトショップなどのソフトを使い印刷データを作る専門家)、自費出版アドバイザーがいます。大変奥の深い仕事です。
      
               (印刷風景)

Q.会社の取組み等について教えてください
-取り組みとして、「開発改善制度」があります。社員が新商品の開発や新しいシステムの考案などした際に提案に対して評価する、実行に移した際に評価する、その結果により利益をもたらした時に評価する、という評価制度があります。これは社員のやる気、やりがいにつながります。

また、日々の日報を社員全員が書く「チェックカード」があります。その日の仕事をどう感じているのか、本人が何気なく書いた感想が第三者からすると大変気づきになる事があり、職場改善につながります。

福利厚生面では、互助会があります。チームもちまわりで、レクリエーション、新年会、バーベキュー大会など企画しています。

Q.職場の雰囲気について教えてください
‐明るい職場です。以前は、事務所が分かれていたのですが、2016年5月に移転した際に営業、総務、制作が同じ事務所になりました。事務所はみんなの顔が見える職場づくりをしています。コミュニケーションを大切にしていますので何かあればすぐにミーティング、相談します。

週1回のミーティング、朝礼などでは、東京事務所、狐島工場、本社とテレビミーティングをします。常に密にコミュニケーションを取り合っています。
     
              ( 事務所の風景 )

Q.これからの事業の夢・目標を教えてください
本作り、販売促進支援ならウイングといわれる会社になる事です。地域社会の中で大きい存在でありたいです。
経営計画書や経営理念も社員全員で考えます。社会貢献は、まず全社員の幸せを前提にしています。

 

Q.仕事の上で心がけている事を教えてください
-経営者としてのやりがいは、お客様には、情報産業人としてウイングが仕事の頼りになる存在でありたいです。社員に対しては、ウイングで仕事ができてよかったと思ってもらいたいと思っています。また、そういう会社になるよう勉強をしているところです。

 

Q.求める人材、そして、メッセージをお願いします
-柔軟な発想ができ、新しい事に挑戦できる人を求めています。情報産業ですのでコミュニケーション力も必要です。技術は、仕事の中で覚えてもらえればいいです。個人のモチベーションを高め頑張ってほしいです。
ウイングに興味を持った方は、会社見学は随時受付していますので、雰囲気を是非見てください。会社見学は前もってアポイントをお願いします。
雰囲気を感じて、ウイングで頑張りたい、働きたいと思う方、お待ちしています!

 

次に入社して2年目の中本治利さんにお話を伺います。

      
               ( 中本治利さん )

Q.株式会社ウイングに就職した理由を教えてください
‐和歌山の有田から大阪の大学(経済学部)へ通っていました。業種は印刷業がいいと思っていましたので、和歌山に限らず大阪の企業も受けました。しかし、最終の決め手は、和歌山の合同企業説明会でウイングが自費出版している「ほうぼわかやま」を見て、自分も作りたいと思ったからです。また、大阪は自分には忙しいところのように感じましたので、和歌山に決めました。

Q.現在の仕事とやりがいを教えてください
‐入社して半年は営業の仕事をしました。そして、現在は経理の仕事をしています。

営業から経理になったのは、周りの方から見ていて自分の適所は経理だと判断してくれたからです。社長や上司、周りの方たちは、その人の能力、能力を発揮できる部署などよく見てくれています

経理の仕事ですので、数字をずっと見ています。日々の正確さが大切で、間違いがないかなどと不安になるときもあります。数字が合うと嬉しいです。時々、営業さんの支援もします。見積作成・伝票作成、また、営業の方が納品に行けない場合などお手伝いする事があります。

Q.仕事の上で心がけていることを教えてください
‐日々の正確さを高めていく事です。
既に定年退職した前任者から経理の仕事を教わりました。今は独り立ちして懸命に頑張っています。社長や上司の方からも「しっかりしてきた」といってもらえて大変嬉しいです。

業務改善の提案もしました。その結果、業務の手間や時間短縮に繋げる事ができました。職場での業務の気づきだけでなく、お客様からの電話からもどのように話され、どうような感情などかなど常に気づけるように心がけています。


Q.今後の目標とメッセージ
‐今後の目標としては、前任者から引き継いだ事をきちんと実践して自分のものにしていく事です。

メッセージとしては、初めての分野でもチャレンジしてください。できるものです。
チャレンジ精神をもち頑張ってください!

 

株式会社ウイング